2012年10月26日に発売されたWindows8のですがいくつかの種類があるので
どれを購入すれば良いのか迷っている方もいると思います。
今回、アップグレードのダウンロード版を入手したので内容をまとめてみます。
ちなみにアップグレード版はダウンロード版もDVD版も2013年1月31日までの限定価格に
なっていますのでWindows8にアップグレードを考えている方は急いだ方が良いと思います。
Amazonを確認すると2013年2月1日以降は27,090円になるらしいです。
1,200円と比較すると約22倍の価格になりますね。
アップグレード版を使用するにはアップグレード元として
[Windows XP SP3][Windows Vista][Windows 7]が必要です。
対象のOSを持っていてWindows8に興味があるのなら迷わず購入した方が良いと思います。
ダウンロード版とDVD版の違い
ダウンロード版とDVD版の違いを表にまとめてみました。(UPG…アップグレード DL…ダウンロード)
販売形態 | 価格 | 長所 | 短所 |
---|---|---|---|
Windows8 Pro UPG DVD版 |
5,000円 | 32、64ビットのDVDが入ってくる。 クリーンインストール可能 |
UPG元が必要 USBメディアの作成が面倒 |
Windows8 Pro UPG DL版 |
3,300円 1,200円 |
安い! クリーンインストール可能 USBメディアを作れる |
UPG元が必要 自分でメディアの作成が必要 32、64ビット両方入手は面倒 |
Windows8 Pro DSP版 |
約12,000円 | UPG元が不要 新規インストール可能 |
UPGインストールが出来ない 32、64ビットは別々に購入が必要 |
Windows8 DSP版 |
約9,000円 | UPG元が不要 新規インストール可能 |
ProにするにはProPackが必要 UPGインストールが出来ない 32、64ビットは別々に購入が必要 |
[tip]
- 32ビットから64ビットに変更したいけどPCが32ビットしかない場合はDVD版の購入が必要。
- 32ビットと64ビットのPCが準備できる場合はDL版でも両方のデータがDL可能。
- DVDに焼く作業を考えると安くなっているDVD版を買うのが一番楽。
- DL版はUSBインストール用のメディアの作成が可能。
- DVD版をUSBにするためにはひと手間必要。(手順は後日UPします)
- インストール速度は圧倒的にUSBの方が速い。
- DSP版はUPG元が無い場合のみ位しかメリットがない。
[/tip]
購入方法
アップグレードDVD版、DSP版
DVD版、DSP版の購入は近所のPCショップか家電量販店、Amazonなどの通販で入手できます。
Windows7まではUPG版でも10,000円以上していましたから5,000円前後で購入できるのは非常に魅力です。
(UPG版は2013年1月31日までの価格です)
ダウンロード版
ダウンロード版は優待対象製品を持っている場合は1,200円で購入できます。
Microsoftのサイトによると1,200円の優待対象製品は以下の通りです。
[note]
今回のご提供は、対象となっている PC を購入された個人の
お客様 (ホーム ユーザー、学生の方など) に限らせていただきます。
企業のお客様はご参加いただけません。本プログラム期間中に、
有効な Windows 7 OEM Certificate of Authenticity ラベルと
プロダクト キーが貼付されている以下のいずれかのオペレーティング システムが
プレインストールされている PC または DSP 版を新規購入された方が対象となります。
-Windows 7 Home Basic
-Windows 7 Home Premium
-Windows 7 Professional
-Windows 7 Ultimate
プロモーション価格での提供は、ご購入いただいた対象の PC 1 台につき 1 つのアップグレード、
またお客様 1 人につき最大 5 つのアップグレードとさせていただきます。
[/note]
[warning]
対象製品の購入期間は2012年6月2日から2013年1月31日までです。
購入手続きの期限は2013年2月28日迄です。
[/warning]
1,200円の購入手続きは以下のページからできます。
http://www.windowsupgradeoffer.com/ja-JP
ページを開いたら「次へ」を押して手続き開始となります。
優待製品が無い場合でもUPG対象製品があれば3,300円で購入が可能です。
3,300円の購入手続きは以下のページからできます。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/buy?ocid=GA8_O_WOL_Hero_ShopHP_FPP_Null
「Proを¥3,300でダウンロードする」を押すと手続きが開始されます。
DVD再生機能を追加
Windows8はWindows Media PlayerのDVD再生機能が省かれています。
しかし、Proに限っては2013年1月31日までの期間限定でDVD再生機能を追加できる
「Windows Media Center」を無料で手に入れる事ができます。
追加するには以下のページにアクセスして
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/feature-packs
「Windows8 Windows Media Center を Windows 8 Pro に追加」の部分に
メールアドレスを登録するとプロダクトキーが送られてきます。
発売当初は長くても2日位でメールの返信があったのですが、最近は1週間程度掛かるようです。
2013年1月31日までにライセンス認証しないと取得したプロダクトキーは無効になりますので
逆算すると2013年1月24日位までに申請しておかないとライセンス認証期日に間に合わない可能性があります。
購入するかは別としてメールの申請だけはしておいた方が良いかもしれません。
期間内は無料で入手できる「Windows Media Center」ですが逃した場合は800円で追加できます。
まとめ
[tip]
- Windows8のアップグレードを考えている場合は2013年1月31日までがお得
- DVD再生機能を追加できる「Windows Media Center」は2013年1月31日まで無料
- アップグレード版でもクリーンインストールが可能
[/tip]